採用ブランディングのススメ:第一章:自社のことをトコトン知ろう!①

第一章:①採用できないのは自社の中に原因があった!

 

採用が難しい時代ですが、それでもコンスタントに良い人材を採れている企業もあります。一体何が違うのか…それは、企業が“自社分析を徹底的にしているのかどうか”の違いとも言えます。

自社分析とはつまり「自社のステータスを正しく知ること」です。その具体的な方法は追ってお伝えしますが、まずはその前になぜ自己分析が必要なのかということについて、お話ししたいと思います。

給与、待遇などの基本はきちんと押さえよう。平均あるいはそれ以上になっているか?

意外とおろそかになりがちなのが給与や待遇などの基本的な項目の見直しです。中小企業やベンチャー企業は、良くも悪くも自社の“個性”に絶対的な自信を持っているところが多く

「うちに来たらこんな面白いことにチャレンジできるのだから、給料なんて関係ないだろう」と考えがちです。確かに一昔前は、修行や勉強のつもりでカリスマ性のある社長のいる企業やエッジの効いた事業を展開している企業に飛び込む若者もいました。しかし時代は変わったのです。

ワークライフバランスという概念が定着し、プラベートの充実も人生の大きな目的となった今では、何かを犠牲にしてまで仕事に打ち込む人が減ってきました。お給料はきっちりもらって、定時で帰り、長期休暇も欲しい。それは身勝手な願望ではなく当たり前のことなのです。そうなると給与や待遇は企業を選ぶ際の重要な項目となり、どんなに魅力的な事業を展開していようとも、それらを押さえていないと選ばれない企業になってしまうのです。応募すら来ないというのは母集団の形成ができないということ。これは致命的ですよね。

事業内容のアップデートは大事。HPや募集要項に掲載されている文言と実際の業務は合致しているのか?

自社のHPや求人媒体に掲載されている募集要項。その文言を精査したことはありますか?企業は創業時には筆力全開で熱い文章を作成し、自社のHPや求人媒体にそれらを載せるわけですが、その時のものが何年もそのままになっていないでしょうか。企業理念はともかくとして、事業内容の細かい部分、それから求める職種やその業務内容については随時変わるものです。これらをその都度きちんと更新しないと、募集要項と実際の業務とにズレが生じ、結果として入社してからの「こんなはずじゃなかった!」に繋がってしまいます。このような事態はなんとしても避けたいところです。

そして意外と忘れられがちなのは社長メッセージ。中小企業の社長メッセージには創業時の想いやビジョンなどがぎっしり詰まったものが多いですが、何年も経つと風化してしまうものです。社長メッセージには語彙の中にその時代の空気感が反映されているので「なんか言っていることが時代遅れだな」と思われないように、時々アップデートすることが必要です。求職者は意外とこんなところまで気にしているものです。

企業の外見チェック!応募者目線で自社はどう映っているのかシミュレートしてみよう。

今までは企業の内面のお話でした。では外見は?人は見た目が9割と言いますが、企業も然りです。

求職者が説明会や面接などで企業を訪問することがありますが、自社がどのように見られているかシミュレートしたことありますか?ビルの外観に始まり、エントランス、共用部分、オフィス内部、それから働く人の表情、身だしなみ…まだまだあります。これだけの視覚情報が無防備に求職者の目に晒されているのです。もしオフィスが散らかっていたり、だらしない服装の社員がウロウロしていたら「この会社、大丈夫かな」と思いますよね。これらは選ばれる企業になるために重要な項目なので、自社分析の際には厳しくジャッジしてみましょう。

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以上、なぜ自社分析が必要かご理解いただけましたか?ここまでを読んで耳が痛くなった方も多いのでは。次では具体的な自社分析方法についてお話ししますので、引き続きお読みになっていただければと思います!

 

 

 

 

 

 

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