採用ブランディングのススメ:第三章:自社の強みとは?弱みとは?求職者目線で考えてみよう②

第三章:②:採用で競合する他社はどこなのか?

欲しい人材が明確化されたのは大きな前進です。次はその欲しい人材が興味を持つような会社に自社がならなくてはなりません。数多ある同業他社に埋れないように差別化していくということです。

 

 比較すべき他社とは?業種が近いところ?それとも給与や待遇が近い所?

 他社との比較で自社の特徴を浮き彫りにしていく時の“比較する他社”とは一体どのようなところでしょうか?それは大きく2つあると思います。一つは同業です。この比較はもっとも一般的でしょう。そしてもう一つは給与や待遇が近いところです。給与であれば基本給だけではなく賞与や諸手当、待遇であれば社会保険や福利厚生なども比較の対称でしょう。これらの中には会社が社員のことをどのような存在と捉え、どのように考えているのかという哲学が含まれているので、細かく精査すると会社の本質がわかってしまう部分です。業種が近いところより給与や対偶が近いところの方が、案外会社として似ているのかもしれませんね。

 

同業で給与や対偶も同じくらいだとしたら、その中でも自社が差をつけられる部分は?

 同業他社との比較で自社を考えてみましょう。例えば自社がWEB制作会社だったとします。WEB制作会社はたくさんありますよね。給与や対偶、クライアントの傾向なども似ているとします。だとしたら、一体どこで差をつければよいのでしょうか。

いくつか考えられますが、入社後のステップアップの道筋がきちんと用意されているかどうかというのはあるかと思います。他に同じ職種でも業務範囲などは会社ごとに違うので差をつけやすい部分でしょう。それから社内で完結する業務なのか、あるいは社外とのやりとりもあるのかという部分も求職者にとっては重要な部分かもしれません。求職者は意外なところを気にします。そこが何なのかをきちんと知ってから差別化していきましょう。

 

媒体選定と求人掲載の時期には注意。埋もれてしまわないように細心の注意を!

 最後に媒体選定と求人掲載の時期についてお話しします。求人媒体はマイナビやリクナビのような王道的なものからWantedlyのような共感採用型の媒体まで様々なタイプがあります。その中から(掲載料も考慮に入れて)最適な媒体を選んでいくわけですが、大手は当然掲載求人数も多く、少しでも目立つように記事広告にするとなると金額がぐんと上がってしまいます。しかし大手媒体はユーザー数も多いので、潤沢に資金があればおすすめしたい方法ではあります。Wantedlyは金額プランに関わらず自社の情報を掲載する量に制限がないので、ブログ機能などで会社の日常や社員紹介をどんどん載せることができます。伝えたいことがたくさんあり、且つその作業をまめにできる社員がいるのであれば効果的かと思います。

そして、掲載時期も他社を意識して設定しましょう。中小企業は年間を通して採用活動を行っているところが多いですが、それでもやはり集中する時期というものはあります。新卒採用の場合は春に集中し、中途採用の場合は秋に集中するという傾向があるので、そこを避けて掲載をすると目に付きやすくなるかもしれません。もっとも求職者数の数も連動しているので、両方のバランスを考えてちょうど良いタイミングを見極める必要がありそうです。

 

 

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