採用ブランディングのススメ:第三章:自社の強みとは?弱みとは?求職者目線で考えてみよう③

第三章:③求職者目線で魅力的な部分とは?

 

ポイントは“求職者目線”ということです。求職者から見て魅力的な部分とは…それは、自分が参加することによって変わる/変えられる部分ではないでしょうか?いくら業績が良くても凝り固まった制度や年功序列に縛られているような会社は魅力的とは言えません。革新的であればいいという訳ではありませんが、会社としての柔軟性や可変性などが問われることになります。

 

中小企業であれば会社としての伸びしろ、成長率

会社としての伸びしろ―中小企業やベンチャー企業の良さはここに集約されると言っても過言ではないと思います。

今をときめくあのITベンチャーも、昔は数人の小さな会社だったというストーリーはよく聞きます。会社を信じて苦楽を共にしてきたメンバーがやがて役員になり、今では数百人を束ねているというのは珍しいことではありません。中小企業に就職することでこのようなストーリーの登場人物になることは可能なのです。

自分が企業の成長に対して果たせる役割があるというのは幸せなことです。自分の働きが企業の成長に直結すれば、会社に対しての当事者意識が強くなります。「やりがい」と「日々の充実」、この2つは入社後の定着に必要な要素ではないでしょうか。

 

頑張れば頑張るだけ上にいける、お給料も増える!というシンプルな話

お給料の話です。「お給料は高ければ高いほどいい」というわけではなく、厳密にいうと

労働に見合った対価がきちんと支払われれば良いということです。しかし、この当たり前が実行されていない会社は多々あります。明らかに仕事のクオリティが上がっているのに、そして売り上げも伸びているのに一向にお給料が変わらないのでは、社員はやる気をなくしてしまいます。会社としては決して悪気があるわけではないのですが、本業に忙しくてなかなか評価制度まで手が回らないという現状があるのです。しかし、せっかく入った社員を定着させるためには、評価制度をはじめ社内の諸制度がしっかりとしていることが重要になってきます。求職者が採用活動中に気にするところ、そして入社後に気にするところとしてこれらも大きいことを心に留めて置いて下さい。

 

そして最後には社長とスタッフの人間力!

最後になりますが、社長とスタッフの人間力のお話をします。中小企業は社長と社員あるいは社員同士の関係がとても近いです。直接的なやりとりが日常的にあり、良くも悪くも濃い人間関係が毎日展開されています。

「社長の人柄が良かったから入社を決めた」という話はよく聞きます。中小企業であれば社長自らが面接をするということも珍しくありません。求職者は給与や待遇はさておき、社長に惚れれば入社を決めてしまうのです。

人間力は一日二日でどうにかなるものではありせんが、一度求職者目線になって「自分の魅力ってなんだろう」と自分に対して厳しい評価の目を向けてみることも必要ではないでしょうか。

 

 

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