ここを変えれば中途採用は成功する!究極のコツとは?

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中途採用において“言葉”は重要です。募集要項の文言、スカウトメールの書き方、面接時の言葉遣いなど、あらゆるシーンで“言葉”は登場します。求職者は感情で動くものなので、もしこれらの言葉の一つ一つに不快感や違和感を覚えれば心が離れて行きますし、逆に引きつけることができれば「この会社に入りたい!」と前向きに転職を検討します。

そこで、今回は中途採用を成功に導くためのコツとして“言葉”に着目してお話ししようと思います。

 

募集要項に熱はいらない。事実のみを無駄なく載せよう!

求職者は募集要項を見て応募を検討します。職種は?勤務地は?お給料は?福利厚生は?…実際にその企業で働くことを想定し、自分の理想に近い条件のところを選びますよね。そう、募集要項に必要なのは未来を描くための具体的な情報なのです。最近は募集要項も多様化し、中には「どんな人を求めているのか」「どんな働き方ができるのか」が全く想像できないものまであります。「ビジョンを共有できる熱意のあるものを求む!」「新規事業の戦力になってほしい!」などと書かれていたとしても、勢いだけで何も伝わりません。募集要項は言いたいことを言うためにあるのではなく、求職者が知りたいことを無駄なく確実に伝えるためにあるのです。くれぐれもそこを勘違いしないようにしましょう。

 

スカウトメールはターゲットの選定が肝!

スカウトメール機能を利用している企業は多いかと思います。応募を促すメールを媒体ごとの求職者データベースの中からピンポイント選んで送るわけですが、ここで大事なのは文言…ではなくターゲットの選定なのです。(スカウトメールに関しては、実は文言を改良してもあまり反応が変わらなかったというデータがあります。)

スカウトメールは送信する求職者を「経験者」にするか「未経験者」にするかで大きく反応が分かれます。なぜならそれぞれが何に心を惹かれ、どこに反応するかが違うからです。それは業種によっても分かれます。例えば営業職や事務職の場合は、お給料や待遇が平均以上になっていないと反応しませんし、クリエイティブ職の場合は会社の実績や将来性などに反応します。ただし職種によって登録者数に開きがあるので、単純に反応の数だけ反応率を判断することはできません。質の良い人材と効率よく巡り会うために、まずは自社のアピールポイントとターゲット選定にミスマッチはないかどうかをきちんと見極めて下さい。

そのやりとり、上から目線になっていませんか?

採用において企業と求職者は対等だということはこれまでにもお伝えしてきました。にもかかわらず、やりとりにおいて企業が高圧的であったり一方的であったりすることはよくあります。例えば面接日程の連絡。求職者の都合もふまえていくつかの候補日を出すことが基本ですが「○月×日〜時でお願いします」などと企業の都合で決めてしまっている場合もあります。他に面接官の態度や言葉遣いなどがあまりにも高圧的であるなど、求職者にとって“気持ち良くない”やりとりが多く見受けられます。これらは対等であるという意識さえしっかりと持っていれば起こらないことです。かといって、必要以上に歩み寄る必要もありません。お互いに敬意を払い合い、縁を育てるようにやりとりをしてみてはいかがでしょうか。

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