採用ブランディングのススメ:プロローグ~”人が採れない”悩みを抱えるすべての採用担当者様へ

「昔みたいに人が採れないな」

そう思っている企業の採用担当者はけっこういるのではないでしょうか?

採用シーンは年々変わります。変わるというより進化しています。求人媒体の種類は増え続け、選考方法も多様化し、そこに求職者の傾向や職種のトレンドが加わり…これらすべてが関係し合い、企業と求職者が結びつくまでのプロセスがますます複雑になってきています。

例えば企業情報を得ようと求職者が何らかのアクションを起こした時に得られる情報はまさに玉石混交です。そこには自社発信のもの(企業のHPやパンフレット)だけではなく、口コミサイトやSNSなどの情報も含まれており、中には誹謗中傷とも取れるものまでが掲載されています。求職者のネットリテラシーにもよりますが、情報を集める側としては出てきたものすべてに何らかの印象を持ってしまい、それが正しい情報なのかどうかを見極める前に応募の候補から外してしまうなんてこともあります。情報が多いことも一長一短なのです。

また、求職者の理想とする働き方も大企業一辺倒ではなくなってきました。近年は魅力的な中小企業や個性豊かなベンチャー企業がたくさんあり、大企業でコツコツ上を目指すよりも、中小企業やベンチャー企業で最初から思う存分実力を発揮したいと考える若い世代が増えてきました。さらには就職という枠からも外れ、フリーランスとして活動することや起業家としてビジネスを始めることを目標にしている人たちもいます。このように求職者の絶対的な数も減ってきているのです。

「何だそうか、時代のせいか」

そう思って諦めていませんか?それは甘えです。こんな時代でも採用に成功している企業はたくさんあります。勝っているところは勝っているのです。

では、どんなところが勝っているのか?そこにはいくつかの共通点があり外せないポイントがあります。気になりますよね。

その先の話は次回からのコラムでご紹介していきたいと思います。

 

採用ブランディングのススメ

プロローグ:”人が採れない”悩みを抱えるすべての採用担当者様へ

第一章:自社のことをトコトン知ろう!

採用できないのは自社の中に原因があった!

ここからからすべてが始まる!自社のステータスを徹底的に洗い出す具体的な方法。

自社の断捨離!魅力のない項目は捨ててしまおう。捨てる基準を作ってみよう。

第二章:自社の魅力を言語化してみよう!

魅力を言語化するための場をデザインする

話し合いの場で注意したいこと、心がけたいこと

「想い」を文章にする。本当に“刺さる”言葉とは?

第三章:自社の強みとは?弱みとは?求職者目線で考えてみよう

欲しい人材像を明確にしよう

採用で競合する他社はどこなのか?

求職者目線で魅力的な部分とは?

第四章:いざ、行動に移そう!本気の採用をかけてみよう

中途?新卒?それとも両方?

ところでリファラル採用も考えてみませんか?

媒体は運用しないと意味がない!媒体選びより大切なこと

 

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お問い合わせはこちら

問い合わせフォームへ