信頼できない採用代行会社が知らない、採用成功の2つの原則
・会社に採用業務をメインに行える人材がいない、社内リソースが不足している…
・自社だけでは欲しい人材の採用がうまくいかなかった…
などの課題に対して、《採用代行サービス》の活用が1つの解決案になるかと思います。
実際に採用代行サービスを行っている企業が数多くありますが、
依頼先を決める時に、《依頼先の会社規模》、《過去の実績数》、
《サービス料金》などを軸に総合的に判断することが正しいのでしょうか?
実は採用代行を依頼する「企業の規模」、「過去の実績」、
「料金」など表面的な情報が整っている=信頼できる、とは言い切れません。
採用代行をお願いするときに信頼・期待ができる企業は…
・企業の採用基準を満たす人材から”選ばれる”募集を言語化すること
・その人材に対し、どう企業でコミュニケーションをとるべきか、を立案すること
2つの視点を大切にしています。
反対にその視点を持たない企業へ採用代行を依頼した場合、
・応募が集まらない
・ミスマッチな人材との面接が多くなる
・内定が出せない
・内定承諾がもらえない
など採用の後半業務に無駄な時間を投資することになったり、
同時に費用も浪費して終わってしまいます。
よって、もしも採用代行の依頼先を考えるときは、
上記2つの視点をもっているか?を参考に検討することが1つの方法です。
実際に2つの視点を利用したケースとしなかったケースでは、
・応募数に3〜18倍以上が差が出た
・内定承諾数が0名→2名へ増加した
などの事例もあります。
”あるポイント”を無視すると、お金と時間が全て無駄になる….
冒頭でお伝えしたように、採用代行の利用を考えている場合、
サービスを提供する会社の規模、過去の実績数、料金を軸にはせず、
《企業の採用基準を満たす人材から”選ばれる”募集を言語化できるか?》
という1つの視点が大切です。
コロナウイルスの影響で採用を中止する企業も増え、
求職者有利の売り手市場→企業が有利な買い手市場へ少しずつ変化はしています。
「以前よりも応募が集まりやすくなった」などプラスの面もありますが、
採用が成功する=複数の企業の中から「あなたの会社で働きたいです」と選ばれる、
ということですので、根本は大きく変わっていません。
そして、「応募が集まる=採用成功率が上がる」ということはなく、
”採用基準を満たす人材からの応募”があるか?で、採用結果は全く異なってきます。
また、「応募が集まらない」、「採用基準を満たさない応募者ばかり」では、
「採用活動が進まない」や「無駄な面接ばかり」と採用活動自体が前に進みません。
よって、採用を成功させるために企業の採用基準を満たす人材から”選ばれる”、
というポイントを欠かすことはできません。
同時に”選ばれる”ために適切な募集要項を作成する『言語化』も必須です。
大手の採用代行会社の実力はこんなものだった…
『企業の採用基準を満たす人材から”選ばれる”募集』を考えずに
採用代行を行っている企業も存在する、という事実もあります。
実際に弊社が大手代行会社から案件(en転職)を引き継いだときは…
→大手採用代行会社が担当した掲載期間7/30〜9/9での募集では、応募数=3名でした。
その後、弊社担当した10/8〜11/4の募集では、応募数=56名と大幅に応募数にアップしました。
このように紹介したポイントを考慮した募集を行うことで、
約18倍の応募数を集めることができています。
”選ばれる”を意識するだけで、他社の募集と比較してこんなに差が出る!
その他にも、選ばれる募集を意識した弊社担当の採用代行案件と同時期に募集を行っていた採用でも…
→弊社が担当したデザイナー募集(マイナビ転職)、4週間掲載では…
応募数:65名
→同時期に掲載をしていたデザイナー募集(マイナビ転職)では、
平均の応募数:約22名
と応募数は約3倍の差がでました。
このように、採用活動を円滑に。
そして、有利に進めていくためには、
《企業の採用基準を満たす人材から”選ばれる”募集を言語化できるか?》
という視点を持った企業は採用代行先として、信頼・期待ができるということができます。
まとめ
いかがでしたか?
人材を獲得するためには「あなたの会社で働きたいです」
と求職者に言ってもらうことが欠かせません。
よって、採用代行サービスを検討するときは、
「企業の採用基準を満たす人材から”選ばれる”募集を言語化すること」
ができるかを基準に依頼先を考えることが1つの方法です。
もし、その点を重要視しないまま採用だけをスタートさせても、
面接など、採用活動の後半の業務が発生しない、
または、ミスマッチで無駄な時間を使うだけになるなど、
企業にとってマイナスな結果にしかなりません。
ぜひ採用代行先を検討するときにお試しください!
もう1つの…
「採用基準を満たす人材に対し、どう企業でコミュニケーションをとるべきか、を立案すること」
というポイントについては、後日更新する記事で詳しく解説します!
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