求人で応募が来ない理由は、〇〇に詐欺られているから!?

求人広告で応募来ない本当の理由は〇〇が犯人?!

どうして求人を掲載したのに応募来ないの?
と悩みを抱える経営者・採用担当者は多いかと思います。

求人に応募が来ない理由を分析して、対策を取らないと応募が来ない状況を解決することはできません。

そこで、対策を取るために求人会社に相談をすることがあるかもしれませんが、求人会社のアドバイスをそのまま信用してはいけません。

もちろん、熱心で信用できる求人会社の方もいらっしゃいます。
しかし、弊社が他社の求人会社からクライアントを引き継いできた中で、多くの求人会社は…

①応募を集めることよりも、広告販売で利益を獲得することが優先。
②広告掲載後、企業側の採用担当者がほとんど業務を行うため、採用業務に詳しくない。

という2つの特徴を持っており、採用を成功させるための具体的な提案ができていない、と感じたことが頻繁にありました。

求人会社でも、応募を集めることができない理由

冒頭でお伝えしたように、求人で応募が来ない理由を求人会社に聞いて、アドバイスを鵜呑みにすることはおすすめできません。

①求人会社は応募を集めることよりも、広告販売で利益を獲得することが優先。
②求人会社は求人掲載後、企業側の採用担当者がほとんど業務を行うため、採用業務に詳しくない。

と、2つの理由があるからです。

ここからは、①、②の理由について順番に解説をしていきます。

求人会社が『採用結果』よりも『売上重視』を選ぶ理由

まず1つ目の【求人広告を販売して利益を獲得することが優先】について…
実は、求人会社はクライアントの採用よりも営業活動を優先せざるえない状況におり、原因として…

・求人販売では競合が多いこと
・値引きを武器にクライアント獲得を行う

の2つが考えられます。

実際に、競合の多さについては、求人を掲載すると様々な企業から『弊社で掲載しませんか?』と何件も電話営業を経験した企業が多いかと思います。

また、値引きについては、競合に勝つために掲載料を安く販売をすることや(=利益は少ない)、掲載後の採用業務は請け負わない(面接調整やスカウトメールなど)ことで料金を安くする、などで値引きをする傾向も強いです。

結果として契約獲得が難しく、仮に契約をしても求人1件に対する利益率が低いため、営業に力を入れないといけない状況から抜け出しづらくなってしまいます。

求人会社の採用支援は素人レベルである理由

次に、2つ目の【掲載後は企業側の採用担当者がほとんど業務を行うため、採用業務に詳しくない】についてですが…

営業活動を優先せざるえない状況にいるため、採用支援には時間が多く割けず、採用ノウハウを個人や会社で蓄積ができない、という求人会社が多い傾向にあります。

実際に、安く販売をする代わりに採用業務は掲載企業が担当し、求人会社が関わることが少ない=採用成功をするためのノウハウの蓄積ができていない、最終的に『採用に失敗する』か『中途半端な結果しか出せない』→リピートで受注が入らずに、また新しく掲載企業を探す…というループに入っている求人会社は少なくありません。

よって、
①応募を集めることよりも、広告販売で利益を獲得することが優先
②求人掲載後、企業側の採用担当者がほとんど業務を行うため採用業務に詳しくない

という求人会社が多いことから、アドバイスを鵜呑みにすることはおすすめできません。

まとめ

いかがでしたか?

①求人会社は応募を集めることよりも、広告販売で利益を獲得することが優先。
②求人会社は求人掲載後、企業側の採用担当者がほとんど業務を行うため、採用業務に詳しくない。

2つの理由から、『求人を出しても応募が来ない…』という悩みに対して、求人会社からのアドバイスだけを参考にすることは、問題の解決にはなりません。

では、求人会社のアドバイスだけ頼らずに、どうやってその問題を自社で解決するか?

実は、求人広告を掲載する前に”あるポイント”を自社で確認するだけで、自社で応募が集まるか?を判断することが可能です。

“あるポイント”については、《後日更新する記事》にて詳しく解説をしていますので、ぜひご覧ください!

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